30代ミニマリストの資産戦略|新NISA・iDeCo・高配当株で「今使えるお金」を増やす

「将来の備えはしたい。でも、今を楽しむお金も削りたくない」

投資を始めると、必ずこの問題に直面します。数十年後まで一円も使えない数字を積み上げ続けるのか。それとも、今の生活を優先して問題を先送りにするのか。

本記事では、この葛藤に対する「一つの解」をまとめました。具体的には、新NISAやiDeCoをどう使い分け今使えるお金をどう増やしていくか

凄く大事なのにややこしいこの問題を、ミニマリストらしくシンプルに整理しました。後半には、わが家のポートフォリオも紹介しています。コーヒー片手にゆったりとお読みください。

目次

資産シミュレーション

まずは、今の投資計画で将来の資産がいくらになるのか、客観的な数字を把握することから始めましょう。

資産シミュレーター
20年後の予想資産額 0 万円

「老後資金はいくら必要なのか?」 この問いに答えを出すのは非常に大事です。ここでは、一つの目安としてわが家のシミュレーション結果を共有します。

我が家の老後資金必要額:3,340万円

自分にとっての「将来のノルマ」が分かれば、投資は凄くシンプルになります。このノルマを達成する仕組みを作り、余ったお金は「今」に全振りしていくのです。

新NISA・iDeCo・企業型DCの使い分け

老後資金を作ることは、とっても大事なことです。ここで、よく耳にする「新NISA(積立枠/成長枠)・iDeCo・企業型DC」の登場します。

老後資金は「仕組み」で確保する

わが家は、以下の3段構成で「老後資金作り」を仕組み化しています。ポイントは、必要額をシミュレーションし、その金額に到達するように新NISA積立枠でカバーすることです。我が家の例で言えば、3,340万円になるよう「月3万円」の積立がノルマとなります。

老後資金は「インデックスの積立」
大前提 国民年金 ・ 厚生年金
最優先
iDeCo / 企業型DC 「節税 × 非課税」の最強枠
所得税が安くなり、老後資金を確実に確保できる。
補填枠
新NISA積立枠 運用益がずっと非課税
出口の税金がない安心感。足りない分を柔軟に補う。

※iDeCo等は受け取り時に課税対象となる場合がありますが、退職所得控除等の優遇措置を活用すれば実質的な税負担を大幅に抑えられるため、本戦略では最優先の節税枠として定義しています。

余剰資金は「日本の高配当株」へ

老後資金の仕組み化が完成したら、残りはすべて「新NISA 成長枠」での日本高配当株投資に回します。効率だけで言えば、すべてインデックスの方が合理的かもしれません。しかし、数十年後にしか使えない「含み益」よりも、「配当金」の方が今の生活を楽しくしてくれます。

余ったお金は「日本の高配当株」へ
結論
新NISA「成長枠」 「非課税」の配当金で生活を潤す。
身近な企業から学び、投資の楽しさを享受する。

「ノルマ」を超えた分は自由にする

さて、前節で少し結論に触れていますが、本節では「将来の備えはしたい。でも、今を楽しむお金も削りたくない」という問いに対し、シンプルなルールとしてまとめ直します。

「今使えるお金」を増やすためのルール

「○対○」と固定するのではなく、「将来の必要額を積立し、残りはすべて高配当株へ」です。つまりわが家の例で言えば、「月3万を積立設定し、残りは高配当株」です。

わが家の投資ルール
Step 1. 将来に備える 老後の必要額を「インデックス積立」
Step 2. 今を楽しむ 残りはすべて「日本の高配当株」

「数字」より「選択肢」を増やす

将来、資産額がいくら大きくても、今この瞬間に自由に使える現金がなければ、人生の選択肢は広がりません。JUST KEEP BUYINGなどの有名な本でも語られることが多い「インデックス最強論」。実際私もそう思いますが、それでは「取り崩し問題」がありますし、何よりも楽しみを見出せないじゃないですか。

  • 積立枠(インデックス): 将来困らないための「守り」
  • 成長枠(高配当株): 今を豊かにするための「攻め」

わが家のポートフォリオ

「老後の土台」を確保したあとの余剰資金で構築している、わが家のリアルな資産状況を公開します。

銘柄選びの基準はシンプルです。「自分が事業内容を理解でき、面白いと思える日本企業」であること。そして「配当という形で今の生活に還元してくれること」の2点です。

投資開始からの配当実績

年間配当受取額の推移
2024年
¥102,780
2025年
¥289,436
2025年 月平均 約 24,120 円

2024年からスタートしたわが家の事例では、現在月平均2.4万円ほどの配当を得ています。この数字は、資産総額から見ればわずかかもしれません。しかし、「固定費が一生無料になる」という実感は、数字上の資産が増えること以上に、日常の心理的余裕に直結しています。

銘柄選定と分散の状況

特定の1社に依存せず、多くの業種に広く分散させることで、安定した現金収入を維持しています。現在は100銘柄超に分散しています。

主な採用セクター

  • 金融: 三菱UFJ、三井住友、みずほ、第一生命、MS&AD など
  • 通信・インフラ: NTT、ソフトバンク、KDDI、ENEOS、INPEX など
  • 商社: 三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、双日 など
  • 輸送・製造: マツダ、SUBARU、豊田通商、ブリヂストン など

100銘柄超の合理性

  1. 減配等に動じづらい:分散することで、一喜一憂を回避
  2. 社会勉強の楽しさ:色々買うために、たくさん勉強する
  3. 配当回数の多さ:常に通知が届くため、凄く楽しい

もはや100銘柄超買うなら、インデックスで十分と言う意見もあると思いますが、上記理由からわが家は日本の高配当株投資をやっています。

まとめ

気を抜くと「資産をいくらまで増やせるか」という数字のゲームに陥りがちです。しかし投資は、「将来の安心を確保できれば、あとは今を楽しむ」ために行うべきです。我が家で言えば、月3万円の積立設定をすれば、残りは自由(高配当株を買う)です。

本記事の戦略や実績が、あなたの「今」と「将来」を両立させる一つのヒントになれば幸いです。

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