
こやなぎこんにちは、こやなぎです。
いつもスーパーで買っているシシャモ、実はシシャモではないんです。
本物のシシャモが北海道で食べれるということで行ってきました〜!
それではさっそく。
カネダイ大野商店

土曜日の14時前くらいに到着。
ちょこちょことお客さんは来ていますが、混み合ってはいませんでした。
外には新物シシャモが干してあります!こちらの購入ももちろんOK!
店内にもシシャモがあるとのことで覗いてみました。
店内のシシャモ


店内にはいろんなサイズのシシャモが並んでいます。
どれもすごく大きくて、スーパーで見るシシャモとは段違い!
5Lサイズのメスは卵でパンパンなお腹になっていました。
シシャモとは
日本にだけ分布する魚
そもそもシシャモとは、日本にだけ分布する日本固有の魚なんだそう。
しかも北海道太平洋沿岸だけに生息する貴重なお魚!
実はスーパーでよく売られている子持ちシシャモは、カペリンというシシャモの代用魚なんです。
輸入量がシシャモの漁獲量よりも圧倒的に多いことから全国に出回っています。
「シシャモの町」として有名なのは北海道のむかわ町ですが、ここ数年は漁が中止に。
漁獲量が2017年は72トンあったものの、2022年は65キロ(約1,800尾)と激減しているんです。
むかわ町では漁が出来ないために、道東方面から仕入れて今年は販売しているそうです。
お店でシシャモを焼いて食べる
イートインコーナー

こちらのお店では、店内に調理スペースがあり購入したシシャモをお店で焼いて食べることができます。
シシャモを購入

ということで、外に並んでいたシシャモを購入。こちらは広尾産のシシャモだそう。
せっかくなので2025年新物シシャモのオス・メスをそれぞれ購入しました。
まだ卵の入りが少ないとのことですが、その分脂がのって美味しいんだそう!
もう少し経つと卵でパンパンになるそうですが脂ノリは落ちてしまうそうです。
シシャモを焼く

お会計をした後、テーブルに案内されます。
店員さんがシシャモをホットプレートに並べて焼いてくださいました!

ホットプレートで焼くことに驚きですが、
網で焼くと脂が落ちてしまうところ、ホットプレートではふっくら焼くことができるんだそう!

焼き方のリーフレットを参考に適宜ひっくり返して、焼けるまで待ちます。

焼けたのがこちら。
焼いているそばから脂がじゅうじゅう出ていました!
食べてみると…脂がじゅわっと、噛み締めるほどに美味しい!苦味もありません。
スーパーに並ぶシシャモ(カペリン)とはやっぱり違います。
今度は卵がパンパンに入ったシシャモも食べてみたい。

イートインコーナーには給茶器の設置もありました!
こやなぎ嬉しいサービス♪
干しシシャモ以外も美味しい
シシャモフライ

シシャモフライも頂きました。
衣はサクッと身がふっくらとしていて美味しい!
珍味シシャモ

こちらは珍味シシャモ。自宅用にお土産で買って帰りました!
旨みが濃くて美味しい!
ついつい手が伸びてしまう美味しさでした。
こやなぎお酒のアテにも!
通信販売もある
北海道の限られた場所でしか水揚げされない本物のシシャモですが、
カネダイ大野商店さんでは公式HPより通信販売も行っています♪
日本全国へ配送してくださるそうなので、気になった方は覗いてみてください!
店舗情報
| 店名 | カネダイ大野商店 |
| 住所 | 北海道勇払郡むかわ町美幸2丁目42番地 |
| 営業時間(1〜9月) | 10:00~17:00(日曜定休) |
| 営業時間(10〜12月) | 9:00~17:00 |
