

こんにちは、こやなぎです。
わが家に食器は4種類しかないのですが、その中でも使用頻度が高いのはコップ。
ですが、毎日のようにコーヒーやお茶を飲んでいるので、
茶渋・コーヒー渋が目立つようになってきました。
茶渋とは…
茶渋の正体は「ステイン」という汚れです。
このステインはお茶やコーヒーに含まれているタンニンやポリフェノールという栄養素が、タンパク質や水に含まれるミネラル分と結びつき付着したもの。コーヒーやワインを飲んだ際、歯に付着し黄ばませてしまうことも茶渋と同じ原理です。
レック公式HPより引用
この茶渋汚れって結構頑固で、食器用洗剤で洗っただけでは汚れが落ちないんですよね。
昔はキッチン泡ハイターで漂白していたものの、
日用品を15種類に厳選してから手放したため汚れを取りきれていませんでした(泣)

さすがに気になるくらいの汚れになってきたので調べてみると、
わが家で大活躍しているセスキ炭酸ソーダで茶渋が取れるらしい!
さっそくお掃除してみます。
用意したモノ
茶渋がついたコップ

お掃除したいコップを準備。
こちらはお気に入りの無印良品のコップですが、
茶渋・コーヒー渋が目立ちますよね。
お恥ずかしながら、購入して一度も漂白していませんでした…。

セスキ炭酸ソーダ

続いて、セスキ炭酸ソーダを準備します。
実はわが家には洗濯機がありません。
そのため手洗い洗濯をしているのですが、そこで大活躍しているのがセスキ炭酸ソーダ!

セスキ炭酸ソーダはお洗濯以外にも使い道はありますが、お洗濯以外で使うのは初めて。
新しい使い方に期待が膨らみます!

ワクワク♪

茶渋・コーヒー渋の取り方
つけ置きで簡単キレイに

セスキ炭酸ソーダを小さじ1杯ほどコップに入れます。

あとはコップにお湯を注いで放置するだけ!

カンタン!!
しばらく放置…

いろいろと用事を済ませていたら、1時間半くらい経過していました。
期待に胸を膨らませてコップを覗いてみると…なんと茶渋は残ったまま(泣)
最後に仕上げ

一度も漂白していなかったので汚れが頑固すぎたかもと思いつつ、
最後にスポンジで洗ってみると…
なんとピカピカに!!
スポンジで擦るとツルッと茶渋が落ちました。
眩しいくらいの仕上がりに大満足です!
茶渋がつかないようにするために
使ったコップはできるだけ早く洗うことで汚れ付着を予防できます。
また、すぐに洗えない時は水につけておくだけでも茶渋が付着しにくくなるそうです!
茶渋汚れは蓄積すればするほど落ちにくくなるので、日頃の予防が大切ですね。