
こんにちは、こやなぎです。
札幌市にある天神山緑地で藤の花が見頃らしい!とのことで、
さっそく行ってきました〜!
天神山緑地

天神山緑地に到着!
こちらは入場料・駐車場ともに無料となっています。
案内図を見ると、天神藤は真ん中側にありますので移動して…
天神藤(てんじんふじ)

国道453号線沿い、天神山緑地の真ん中あたりに天神藤の入り口がありました!
入り口から藤の花の優しくあま〜い香りが漂っています。
見頃ということもあり、平日10:30頃の到着でしたが多くの方で賑わってました。

さっそく入ると正面に大きな木に藤の花が!
奥には大きめの藤棚もあります。

1本の天神藤からなる藤棚は大きく見応え抜群!圧巻の美しさです。
奥の幹から伸びた枝葉は約25m四方に及んでいるそう。
藤棚の下にはベンチが数台置いてあるので、
ゆっくりと座りながらの鑑賞もできます。

ちょうどよく日陰にもなって涼しい〜


淡い紫色のお花がとっても綺麗。


この天神山緑地の藤は、樹齢200年を超える北海道最古の藤!!
開拓に入植した先人が道外から持ってきたものを植えたと言われており、
「天神藤(てんじんふじ)」という名前は、
昭和44年にこの地を訪れた当時の札幌市長が命名したそうです。
ちなみに藤は北海道の自生種ではないので、北海道で見られるのは貴重かもしれません。
ほかのお花も見頃


藤棚を抜けると他にもたくさんのお花が咲いていました。
どのお花も満開で公園内が色鮮やかに!
Googleレンズで何のお花かな〜って調べながら公園内を巡っていたのですが、
図鑑集めみたいで結構楽しいです。






色鉛筆にある山吹色(濃いめの黄色)が、このヤマブキの花の色から来ていることを初めて知りました。



Googleレンズは勉強にもなる!
札幌市内をふわふわ舞う綿毛


5月下旬になってからだと思うんですが、
札幌市内で綿毛が雪景色のように白くふわふわと舞っているんです。
最初はタンポポの綿毛かな〜って思っていたんですがどうやら違うよう…
天神山緑地でも丁度ふわふわと舞っていたので出所を探してみることにしました。
白い綿毛が飛んでいる様子
写真だと分かりづらかったので動画で撮影しました。
見てもらうとわかると思うんですが、本当にふわふわと雪のように舞っています。
柳絮(りゅうじょ)とよばれる現象


綿毛の正体はこのヤナギの木!!
ふわふわした綿毛が付いていますよね。
「柳絮(りゅうじょ)」という現象で、
ヤナギ科の植物は、開花後に種を運ぶため綿毛を飛ばしているんだそう。
初めてみた景色でしたがとっても幻想的でした。
北海道の初夏の風物詩とも言われているそうです!


近くの草むらは綿毛で真っ白に!!



まるで積もった雪のようですね!


触ってみても、ふわふわっとしています。
風が吹くと舞い上がって雪のようになっていました!