

こんにちは、こやなぎです。
北海道の夏の風物詩のラベンダーが見頃を迎えています。
広大なラベンダー畑もいいけど、
ラベンダー以外も楽しめそうなスポットがあったので行ってきました〜!
真駒内滝野霊園

さっそく到着…もいきなり異国の雰囲気が!?
駐車場(1台500円)に車を停めてさっそく向かいます。
モアイ像

正面入り口から、無数のモアイ像がお出迎え!
急に現れるモアイ像に異国の雰囲気が漂います。
モアイ像は、チリ領イースター島の世界遺産。島には約900体もあります。
モアイの「モ」には未来、「アイ」には生きるという意味があり、
生きた証を後世へ永遠に伝承できるように建てられたそうです。
滝野霊園では約30体ほどあり、大きいものはなんと高さ9.5m重さ120tにもなるそう!
その他のものでも高さ6.5m重さ60tあります。

近くで見ると圧巻

ちょっと離れた場所には撮影スポットも。
スマホを置く台もあってバッチリいい写真が撮れますよ♪
ストーンヘンジ

こちらは、イギリスの世界遺産であるストーンヘンジ。
造られた目的は神官の神殿や古代の天文台、豪族の墳墓として使用されていた、
といわれるそうですが詳細は不明だそう…。
滝野霊園では、こちらに永代供養墓が併設されています。
内部には入れませんが近くで原寸大のストーンヘンジを見ることができます!
管理事務所
また管理事務所内では、中国の文化にも触れることが出来ます。

こちらは銅車馬で古代中国秦の始皇帝が、
領土巡回に使った馬車を実物の2分の1に作った青銅製の模型だそう。
副葬品として始皇帝のお墓に埋葬された物のようです。

お次は東方雄獅子。
高さ2m40cm、長さ3m50cm、重さ 1,500kgもあり、
今までで最大の樹根彫刻品と言われているそうです。
近くで見てもかなり大きく迫力があります!
今にも動き出しそうな表情から、災難を排し、魔よけをし、天下の守り神として敬われており、
世界にたった一つという意味で天下第一のライオンとも呼ばれているそうですよ。
と、世界旅行(?)も満喫したところでいよいよ頭大仏へ!
ラベンダー祭
頭大仏

頭大仏の正面入り口に到着しました。
ラベンダー祭りへの会場にはこちらを通って行きます。

さっそく入場すると、ラベンダーのいい香りが漂っています。
その中でひっそりと頭大仏が…お顔が見えるようで見えない!
世界的建築家の安藤忠雄氏が設計した拝殿なんだそう。
見せるために全てを見せない発想から、より人々を惹きつける存在となっています。

頭大仏へと続く道のりの入り口には、手水があります。
イベントに合わせて花手水となっていました!

ひまわりが夏らしくて可愛い!

奥へ進んだところで拝観料(1名500円※小学生以下は無料)をお支払いします。
ちょうど正面に大仏がありますが、まだお顔は見えません。

願い事や幸せの祈り・御霊の供養として、水庭には花冠が浮かべられていました。
こちらの花冠は販売(1つ300円)されており、どなたでも参加できます!(7/12,13で開催)

水庭の横を通ってさらに奥へと進みます。

その先には、コンクリート打ちっぱなしのトンネルが!
ひんやりとしていて涼しい空間に。

ここまで来てようやく大仏のお顔を拝むことができます。
高さ13.5mの大仏なんだそう。
屋根の無い空間から、空の光が差し込んでとても神々しい姿でした。

後ろの方までぐるっと廻れますので、
いろんな角度から見たり、大仏の細部までもよく見ることができます。
たきの花マルシェ

頭大仏を後にしてラベンダー祭り会場へ向かうと、お花屋さんがありました。

中に入ってみると、なんとも可愛らしい多肉植物が!

販売もされていますので、気に入ったものがあればお迎えするのもいいですね♪

お店の周辺にはフラワーガーデンが!
いろんな種類のお花が咲いていて、ラベンダー以外も楽しむことができます。

近くにはモアイ像モチーフのベンチも。
座ると両側から熱い視線が送られてきます(笑)
遊歩道「風薫る祈りのみち」

こちらはラベンダーの丘入り口。
入場料(1名500円※小学生以下は無料)をお支払いすることで、遊歩道を歩くことができます。
ラベンダーをより近くで感じられるだけでなく、
頭大仏のお顔を近くで見られることもできるそう!
今回は入場しませんでしたが、多くの方で賑わっていました。
ちなみに大仏の拝観料とこちらの入場料は別料金になりますので、
お間違えのないようにご注意ください。
ラベンダーの丘
実はラベンダーの丘の遊歩道に入らなくても、
無料で丘の周辺をぐるっと一周することが出来ちゃいます。

周辺を散歩するだけでも十分楽しめる!

7月12日(土)に訪れた時には、南側が満開とスタッフさんに案内して頂きました。
一面ラベンダーが咲いています♪

別角度からの写真で奥側が南になるんですが、手前側とは明らかに満開度が違いますよね!
今週末(7/19〜21)に行けば手前側がちょうど見頃になっているのではないでしょうか。
またラベンダー摘み取りのイベントもあるようですので、気になる方はぜひ訪れてみて下さい!